偏食・少食・遊び食べ…「偏食外来」医師からのアドバイス

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思うように子どもが食べないとき、どう対応すればいいのでしょうか? 悩む保護者&担当保育者に、乳幼児の偏食の専門家がアドバイスします。改善には園と家庭の協力が欠かせません。

お話

大山牧子 先生

医師。神奈川県立こども医療センター地域保健推進部長(「本記事初出の「『新 幼児と保育』増刊『0・1・2歳児の保育』2021秋冬」掲載当時のもの)。2015年から週に2回「偏食外来(どうして食べてくれないの外来)」を開設、2021年から偏食オンライン相談開始。

※ここでの回答は、子どもに慢性の病気や発達の偏りがない前提で書かれています。また診断ではなく、読み取れる状況の範囲内での推測を含んだものになっています。

0歳児クラス

事例1

1歳3か月
Aちゃん(女の子)
悩み:少食、偏食


〈保護者より〉
初めて食べるものは、首を振っていやいやをすることが多いです
もぐもぐが少なく、口に入れてから飲み込むまでが早いように思います。吐き出してしまうこともあります。もぐもぐ、ごっくんと、かむ様子を親が見せますが、伝わっていないようです。
ふだんは食欲には問題ないですが、4月の入園後、発熱が頻繁にあり、その際はミルクしか飲めません。なかなか体重が増えないので栄養不足かなと気になってきました。
布団に横になってからなかなか寝ずにテンションが上がってしまうことがあり、睡眠リズムが崩れがちです

〈担当保育者より〉
食事のときに、すぐにおなかがいっぱいになってしまうのか、途中から口を開けなくなることがあります。大きな口を開けたときはたくさんほめるようにしています。他児が食べているところを意識させ、「上手だね」など声かけしながら楽しい雰囲気で食べられるように心がけています。

アドバイス

生活の見直しが偏食改善につながる

発熱があるうちは偏食の改善に取り組むのは難しいです。発熱の多くは感染症が原因です。2021年度は乳幼児のRSウイルスなどの感染症が増加しました。

睡眠のリズムが改善され、体調が整えば感染症にかかりにくくなります。いつも寝る直前に入浴しているのであれば、食事の前にすませましょう。入浴して体が温まると、目がさえてしまうからです。寝る1時間前には部屋の明かりを暗くし、テレビは消して、動画も見ないようにして静かな遊びに切り替えると、寝るモードになります。

食べることを強制しない

見慣れない食べ物を、子どもは用心します。決して食べることを強制しないでください。家族がまずおいしそうに食べたり、園では友達が食べている様子に注目させたりするとつられて食べることもあります。最も効果的なのは、子どもが望ましい行動をしているときに「ナレーション」することです。好きで、かんで飲み込める食べ物はありますか。あればかみ始めたときに、「もぐもぐしているね」と穏やかにいえば、子どもはもぐもぐし続けようとします。かみおわった後に「もぐもぐしたね」と言われても、子どもは何のことを言われたのかわかりませんので、タイミングが大事です。

「上手だね」とほめても、子どもは、何がどう上手なのかよくわかりません。具体的な行動をナレーションすることで、ほめることになります。

事例2

1歳2か月
Bちゃん(女の子)
悩み:食べむら、偏食、遊び食べ


〈保護者より〉
よく食べる時期、あまり食べない時期を2週間サイクルでくり返しています。食べない時期には好きな食べ物(納豆・バナナなど)を出しても、ぷいっと顔をそらされてしまいます。あまり食べない時期に料理をがんばって食事内容を工夫しても、食べずに投げ捨てられてしまい、つらくなります。
食べながら遊び始めてしまうことも気になっています。きちんとすわらせて食事の時間だということを意識させようとしましたが、親子ともにストレスが募るだけでした。
今は食べないときは無理せず、おもちゃで遊んでいるすきに、少しでも口に入ればOKとしています。そうしているうちに、また普通に食べるようになります。

〈担当保育者より〉
食べる日と食べない日の差が激しいです。
キャラクターが食べているイラストを壁に貼って常に見えるようにし、あまり食べないときは、「○○が食べてるね。一緒だね」と声をかけています。食べられたときにたくさんほめています。また、お友達の食べている姿に注目するような声かけもしています。

アドバイス

3つの食事ルールを守ろう

食欲のある時期とない時期をくり返すのはよくあることで、食べられる品数(メニュー)が20以上あり、身長と体重が「成長曲線」の範囲内ならば様子を見ていても大丈夫です。食べ飽きないように、同じ食べ物が続くのは避けて3日はあけましょう。

食べてくれないことで親子関係がぎくしゃくしてしまうならば、下の3つの対応を試してください。食欲がわきやすくなります。

3つの食事ルール

  1.  強制しないこと
    子どもが遊んでいるすきに食べ物を口に入れようとするのは「強制」です。ほかにも嫌がるのにスプーンで食べさせようとする、食べないものを必ず置くなどは、強制に当たります。
  2. 後出ししないこと
    子どもが別のものを食べたがっても、そのときには出しません。次の食事以降に出します。
  3. 食事の回数と間隔を守ること 
    1歳なら朝、午前軽食、昼、午後軽食、夕食を決まった時間に食べる以外に食事はとらないようにします。
食事内容より食事環境の改善が効く

壁に貼ったキャラクターのイラストに注目させる方法は、うまくいくときもあるかもしれませんが、おすすめはしません。食事の場所はシンプルにしたほうが、食べることに集中しやすいです。キャラクターのイラストが描かれている食器も気が散りやすいです。

いすは体に合っていますか。子どもの足首、膝、股関節の部分が
90度になるように、食卓の高さは乳頭とへその間の真ん中にくるようにすると安定します。体のバランスをとりながらすわることと、食べることを同時にするのは難しいのです。

1歳児クラス

事例1

1歳8か月
Cちゃん(男の子)
悩み:偏食、吐き出す


〈保護者より〉
野菜を吐き出してしまいます。味つけを工夫したり、細かく刻んだりしましたが、食べません。味噌汁やスープに入れると食べることもあります。

〈担当保育者より〉
白米を嫌がることも多いです。保育者が食べる順番を提案すると嫌がります。食べたいものから食べさせながら、好きなおかずと一緒に苦手なものも一緒に口に運ぶと食べてくれました。

アドバイス

つぶつぶした食感が苦手な子に細かく刻むのは逆効果

子どもは便秘していませんか? もし排便が週に4回未満ならば、便秘です。小児科を受診しましょう。便秘は食欲不振にもつながります。便秘でないなら、野菜のかわりにほかの食品から食物繊維がとれています。

白いごはんを嫌がるということですが、ふりかけ、炊き込みごはんなどで味を変えたり、おにぎりやのり巻きにして形を変えたりすると食べることもあります。それでも食べないならば、つぶつぶした食感が嫌いなのかもしれません。きりたんぽや五平もちのように、つぶつぶでない形状なら食べる子どももいます。米飯を受けつけなくてもパスタや麵、パンなどほかの主食を食べるのであれば栄養面では心配ありません。

つぶつぶした食感が苦手な子どもにとっては、野菜を細かく刻んでつぶつぶにされたら、余計に食べづらくなってしまいます。スープに入れたときに食べたのは、よくかまずに流し込んだのかもしれません。親や保育者を喜ばせたい一心で、お茶などで食べ物を喉に流し込む子どももいます。

奥歯で粉砕することにまだ慣れていない可能性もあります。子どもの好物でスティック状のものを、前歯でかみ切ってから舌で奥歯に送り、粉砕して飲み込む練習を。あたりめやちりめんじゃこなど、よくかまないと飲み込めないものを親子で食べるのもおすすめです。

事例2

2歳0か月
Dちゃん(女の子)
悩み:偏食、片づけ食い


〈保護者より〉
野菜を食べたがりません。好きな料理に、細かく切った野菜を混ぜるのですが、嫌いなものが入っていることに気づいてしまいます
姉(4歳)が野菜を食べている姿を見せて、
「すごーい」
「Dちゃんも食べてー」
「がんばれ Dちゃん!」
などと楽しい雰囲気になるようにテンション高く声かけをして、食べてくれたこともありました。
ふだんは元気で、体調は問題ありません。身長・体重も標準的です。

担当保育者より
嫌いな野菜、きのこ類はスプーンで口に運んでも食べてくれません。気分によって食べることもあります。
「大きいお口は?」
と声かけすると、口を開けて食べることもあります。
好きなもの(お肉、ごはん、パスタなど)は自分から進んで食べますが、好きなものを先にすべて食べようとします。間に野菜類をスプーンですくって食べさせようとしますが、野菜だとばれてしまい、食べません。

アドバイス

食事中はテンションが上がりすぎないよう注意

誰かが食べている様子に注目させるのは効果的ですが、声かけの内容は見直す必要があります。 「〇〇ちゃんがすごい」という言葉かけの裏には、「Dちゃんはすごくない」という評価があり、Dちゃんにとっては恥ずかしいことです。食べ方をチェックされながら、あなたは食事を楽しむことができませんよね。子どもだって同じことです。

かわりにおすすめしたいのは、「ナレーション」です。たとえばブロッコリーを食べる様子をこんなふうにナレーションします。「ブロッコリーさんは緑だね。おねえちゃんがお箸で持ち上げたね。あれ、おねえちゃんのお口に入っていきましたよ」。そのとき子どものテンションが上がりすぎないように、静かな声でゆっくりクールに言いましょう。

「セットで食べたらおかわりしてOK!」作戦

<食卓での子どもと大人の役割分担>

食べてくれない悩みを抱えているとき、子どもと大人の役割を決めるとお互いがストレスフリーになり、子どもの態度が変わります。子どもの役割はふたつです。

① 食べるか食べないかを決める
子どもが食べたくないのに大人が食べさせようとすることは役割を超えています。

② どうやって食べるかを決める
食べる順番は子どもが決めます。吐き出したり、食べ物で遊んだり、片づけ食い(ばっかり食べ)もOKです。

一方で、
「いつ食べる」
「どこで食べる」
「何を食べる」
を決めるのは大人の役割です。子どもの「これいや、あれ食べたい」にはその場では応じません。「そうなんだ。じゃあいついつね」と共感を示しつつ約束し、その場では出しません。そして「いついつ」の約束は必ず守りましょう。

上で示したように、食べる順番を決めるのは子どもの役割と考え、大人が決めるのはやめましょう。ただし好きなものだけ食べて、どんどんおかわりを要求するなら、「セットで食べたらおかわりしてOK!」という作戦が効くことがあります。毎食、タンパク質、炭水化物、野菜・果物から1品ずつの食事メニューにして、それぞれを約大さじ2杯ずつセットで食べたら、次のセットをおかわりできる、というものです。2歳なら大さじ2杯、3歳なら3杯つまり年齢×大さじ1杯が最低量の目安です。

「小さく刻んでごまかす」は信頼をなくす

2歳ごろを過ぎると刻んでごまかす作戦はうまくいきません。ばれたときに信頼関係が壊れます。食べてほしいものをはっきり見せて、色、形、匂い、食感、味などの当てっこゲームなどしながら、ゲームとして食べ物に慣れていくと、「食べ物とお友達」になれて、食べ始めることが多いです。

2歳児クラス

事例1

2歳6か月
Eちゃん(男の子)
悩み:偏食、吐き出す、遊び食べ

〈保護者より〉
栄養を考えて食事を作っても、ひと口も食べずに終わることが多く、口に入れても吐き出します。
ただ嫌いな食べ物も、フードプロセッサーで細かくしてドライカレーやガパオライスにすると、ペロッと食べてくれます。嫌いなニンジンは、星形に型抜きしてアルミホイルに包み、炊飯器で炊くと柔らかくておいしいと食べます。
会話ができるようになってきたので、「出された食事はきちんと食べること」「食事中は遊ばないこと」などを伝えているのですが、効果がなくイライラしてしまいます。今はまだ、とにかく楽しく食事ができればそれでいいでしょうか。
体格面では問題ありませんが、鼻水が出やすいことが気になっています。一度出始めるとなかなか止まりません。夜は布団の中で遊んだりして寝る時間が遅く、朝は起きるのに時間がかかり、眠そうにしています。

〈担当保育者より〉
嫌いなものを出されると怒ります。出された食事に好きなものがないと食べません。「バナナが食べたい」など、ほかの食べ物を欲しがります。食べるように言葉をかけても、嫌いなものには手を出しません。

アドバイス

鼻水が出やすいのをまず治療

鼻水が出やすいとのこと、まず耳鼻科の受診をおすすめします。これが偏食の一番の理由だと思われます。体調が悪いときにはあれこれすすめられても、食べる気が起きないのは大人と同じです。鼻の調子が改善されると、深く眠れるようになり、睡眠のリズムが整います。

食べることを楽しむことも大事です。「言って聞かせる」は2歳には早すぎます。食事をしつけの場にするのはやめましょう。

形があるものをおいしく食べてみせる

原形がなくなるような形態にして食べやすくすることは、消化がよくなるので鼻水が出ているようなときには効果的な方法です。ただそればかりでは食べる機能は向上しません。柔らかくしたニンジンを好むことからも、硬い食べ物をかむ機能が十分に発達しておらず、少しかんだだけで飲み込める柔らかいものを好むのだと思われます。形のある食べ物を楽しみ、おいしそうに食べている人を何度も見るうちに、硬いものにも挑戦したくなるかもしれません。

おやつを入れて1日4回決まった時間に食べる

前述したように、食べるか食べないかを決めるのは子どもの役割、「いつ」「どこで」「何を」食べるのかを決めるのは大人の役割です。出された食事を食べずに好物を要求しても出しません。子どもの食べたい気持ちに明るい調子で共感し、「じゃあいついつね」と約束します。その結果、園で昼食を抜くことになっても、家庭の夕食か朝食で、肉・魚・乳製品などのタンパク質がとれればよしとします。

2歳なら食事のタイミングは、休日も含めて朝、昼、夕と午後のおやつの4回とし、それ以外はカロリーのあるものを口にしないことも徹底するよう、家庭と協力しましょう。

事例2

2歳7か月
Fちゃん(女の子)
悩み:偏食、少食


〈保護者より〉
食べられるものがあまり多くありません。1歳のころは、牛乳とポテトのみで生きてきたようなものです。現在は、肉や魚などをひと口食べて「いらない」ということが多いですが、気が向くとたくさん食べることもあります。
家では野菜ジュースを飲みたがることが多いです。いつも少食です。保育園の給食は少食ながら食べているので、食べられないということはなさそうです。

〈担当保育者より〉
食が細く、少し食べただけで手が止まってしまいます。
言葉をかけても、たくさんほめても、手が止まったまま、なかなか食べ進められません。気分によって食べられることがあるのですが、どういうときに食べられるのかはわかりません。

アドバイス

少量ずつでも品目数を増やす工夫を

2歳くらいまでは、口に入れるものを色と食感で決める子どもが多いです。3歳以上でも、発達がゆっくりな子どもにそのような傾向が見られます。Fちゃんが1歳児のときには牛乳とポテトばかり食べていたとのことですが、飲みなれた母乳に近い、白いもの以外を用心するのはよくあることです。そういうお子さんには、白や白に近い色(薄黄色、薄茶色など)の食べ物でバリエーションを増やしていく)とうまくいくことがあります。

2歳児が1回の食事で食べる最低量の目安は、タンパク質、炭水化物、野菜・果物の3種類をそれぞれ大さじ2杯です。肉や魚は小さく刻まず、前歯→奥歯でかむ練習をしましょう。

好物の野菜ジュースは、家庭で食事の代わりに出さずに、午後のおやつタイムに。量を決めて、軽食と一緒に出すといいです。保育園で午後のおやつを食べたら、夕食まではカロリーはとらないようにします。食事と食事の間隔は2時間半〜3時間ないと、おなかがすきません。

スポーツ実況がほめ方のお手本

「たくさんほめても食べ進められない」とのことですが、ほめるときは、言葉選びに加えてタイミングをはずさないことが大事。してほしい行動を始めたときに、手短に、具体的に、リアルタイムで「ナレーション」します。お手本はスポーツ実況のアナウンサー。ナレーションによって子どもは「認められた」と感じ、その行動をくり返そうとします。こまめにたくさんほめるのがコツです。

子どもの望ましくない行動は実況しません。危険な行為をしたとき以外は注目しないようにしましょう。注目してしまうと、子どもは保育者の気持ちをひきたくて、その好ましくない行動をくり返します。怒ったり、子どもと視線を合わせたりすることも注目に当たります。

見慣れない食べ物と「お友達」になるのを見守る

人が食べる機能を成熟させるのに3年かかるといわれています。その途上にいる0・1・2歳児の気持ちを想像してみてください。食事のときに向き合い方が変わります。

未知の食べ物は 「 モンスター」

食べ始めたばかりの子どもにとって、新しい食べ物はこわいものです。特に心配性の子どもや気が散りやすい子どもにとって、さわるのもこわい、食べるなんてとんでもない「モンスター」なのです。

探検しながら食べ物を 「 お友達」に変える

子どもが食べ物で遊んだり、わざと落としたり、投げたりすることがあります。子どもがその食べ物を知ろうとして、いろいろ探検しているんですね。そうやって「モンスター」を「お友達」に変えて、やがて口に入れてみる気になります。大人から見ればお行儀が悪いことですが、子どもの辞書に「きれいに食べる」なんて書かれていません! 食べ散らかしますから、あきらめて掃除と洗濯をしてください。長くは続きませんからご安心を。

「 仮免許」の期間 失敗しながら覚えていく

食べるという行動は、実はとても複雑なステップを踏む行為。子どもにとっては簡単なことではありません。自動車免許の教習所では車線からはみ出したり、ぶつけたりしながら技術を習得しますよね。子どもたちはまだ 「教習中」なのです。トライ&エラーをどうぞ見守ってください。

専門家に相談するめやす

食べない子の中には、小児摂食障がいの子どもがいます。下に示したチェック項目のうち、当てはまるものがあれば、小児科医など専門家に診てもらうことをおすすめします。

  • 生後10か月までに、乳汁から離乳食に移行していない。
  • 生後12か月までに粒のある食べ物を食べていない。
  • 生後18か月までに大人の食べ物のとりわけ食に移行していない

神奈川県小児保健協会のサイトで、神奈川県立こども医療センターが作成した「偏食外来パンフレット」をダウンロードできます。

神奈川県立こども医療センターが作成したパンフレット。

*本記事は商業目的以外であれば活用可能です。

文/佐藤暢子
イラスト/上島愛子
協力/Nicot所沢(埼玉・所沢市)

『新 幼児と保育』増刊『0・1・2歳児の保育』2021秋冬より

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