0歳児クラスのおたより実例<7月>【豊玉保育園のクラスだより】

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2022年7月、0歳児クラスのおたより。
2022年7月、0歳児かめ組のクラスだより。

クラスだよりで伝えたい思い~保護者に寄り添う気持ち

入園から3か月がたち、保育室の環境や保育者にも慣れてきて、まわりを見る余裕さえ出てきていること知らせ、保護者の安心につなげています。

「子どもたちは入園してからというもの、気になる玩具に手を伸ばしては『これはなにかな?』と一つひとつの玩具を確かめるようにあそんできました。そして生活に慣れ、私たち保育士のことも信頼してくれるようになり、安心して過ごせるようになってきました」

「環境や生活に安心できてくると、視野が広くなってくるのでしょう。最近、新たに“あれ?なんだか気になるぞ?”という存在を発見したようです。それは…友だちの存在です!」

「おたよりで伝えたいのは『寄り添う』気持ち」【豊玉保育園のクラスだより#1】

クラスだよりで伝えたい思い~保育で大切にしている考えや援助の意図

0歳児の子どもたちの姿から友情の芽生えを感じ取り、保育者として支えていきたいと伝えています。

「まだまだ自分と自分以外の境界線が曖昧な年齢ですから、“友だち”という感覚はないでしょう。でもきっと、小さな小さな友情の芽が芽生え始めていると思うと、とても大切な時期だと感じますし、ワクワクします必ずしもやり取りがなくてもひとつの絵本を一緒に見たり、目が合うだけでもきっとお互いを感じていると思います」

「毎日毎日ずっと一緒に過ごしていく子どもたちが、お互いに心地良いと思える関係を築いていけるように子ども同士を繋いでいくことも私たちの役割のひとつだと思っています」

保護者が連絡帳を通して睡眠時間を日々報告してくれていることに感謝を伝え、「睡眠のリズムは大人が作っていってあげるもの」として、園が行っていることや考えを紹介しています。

「今のかめ組の子どもたちは、小刻みに寝たり起きたりを繰り返していた赤ちゃんの体から、少しずつまとまった時間起きて、まとまった時間眠り、しっかりと日中に活動するための生活リズムに変わりつつある時期です」

「その中で私たちは、昼食後十分に眠り、午前中や夕方の睡眠は『仮眠』と捉えるリズム作りを意識しています。眠りたい時に短時間寝てスッキリし、昼寝や夜の睡眠でたっぷりと寝て脳と体を休められるような手助けができたらいいなという考えです」

「そのため、仮眠時間の調節と共に、昼食後に短時間で目が覚めた場合には、再入眠できる様子ならば再入眠の援助をします。そうすることで、まとまった時間眠れるように関わっています」


豊玉保育園のおたより作成の考え方をまとめた過去の記事もご覧ください。

「おたよりで伝えたいのは『寄り添う』気持ち」【豊玉保育園のクラスだより#1】

「寄り添う気持ち」が伝わりやすくなる5つのテクニック【豊玉保育園のクラスだより#2】

エピソードに臨場感が増す4つの小ワザ【豊玉保育園のクラスだより#3】

月末に慌てない4つの先回り&時短アイデア【豊玉保育園のクラスだより#4】

協力/練馬区立豊玉保育園(東京・練馬区)
1961年開園、2021年より社会福祉法人高洲福祉会が運営委託。家庭から離れて生活する保育園の場で、子どもたちが不安なく過ごし、主体的に活動できるように真心のこもった丁寧な保育を行うことを大切にしている。0~5歳児、定員130名。

文/佐藤暢子

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