第60回 令和6年度 「わたしの保育記録」作品募集

特集
小学館が後援する保育記録の公募「わたしの保育記録」

大阪総合保育大学・大学院特任教授

神長美津子

鶴見大学短期大学部保育科教授

天野珠路

「子どもとことば研究会」代表

今井和子

日々の生活や遊びの中で心を動かされた子どもの姿、それを支えたあなたの思いを全国の保育者と共有しませんか。応募いただいた方に参加賞を贈呈します。

主催/一般財団法人 日本児童教育振興財団 後援/(株)小学館

写真提供/第59回入賞 榊原美帆さん

賞状+研究助成金

大賞30万円(1編)
佳作 10 万円(数編)

(すべての応募作品から)
※上記受賞者の勤務園に、施設賞として、図書カード(2 万円分)を贈呈します。

参加賞

図書カード500円分
※大賞・佳作受賞者以外の規定を満たした応募者全員に、令和7年1月にお届けします。

応募資格

保育園、幼稚園、認定こども園、児童館、特別支援施設、乳児院など、就学前の乳幼児にかかわる保育関係者

応募要項

1.募集部門

0・1・2歳児クラス部門

取り上げるテーマの例
「子どもの成長」「子どもとのかかわり方」「子ども同士のトラブル」「乳児保育のやりがい」など

写真提供/第59 回入賞 榊原美帆さん

3・4・5歳児クラス部門

取り上げるテーマの例
「遊びの広がり」「子どもの発見・気づき」「友達との関係」「遊びの中の学び」など

写真提供/第59 回入賞 進藤真帆さん

※異年齢での活動の場合、メインとなる年齢(クラス)で部門をお選びください。

2.応募作品の審査基準

保育の質
保育実践によって変化した子どもの姿とそれに対する保育者自身の受けとめ、 かかわり、友達やクラスへの影響が書かれた作品であること。
記録の質
人に読まれることを意識した具体的な事実の記録と、丁寧な文章表現による作品であること。題名も審査の対象となります。内容がわかりやすい題名をつけてください。

※上の応募要項にある参考テーマは題名の例ではありません。

3.応募方法

・A4判の400字詰め原稿用紙7枚以上10枚以内。E メールに文書作成ソフトWord などで作成した文書を添付して応募することもできます。その場合、書式は問いませんが、2800字以上4000字以内に収まるようにしてください。文頭の1 字あきや改行のスペースなども文字数に含まれます。

・A4判の用紙で「応募票」を作って添えてください。E メールで応募する場合には、文書の1ページ目を応募票としてください。応募票には以下の内容を書いてください。
①応募する部門(0・1・2歳児クラス部門または3・4・5歳児クラス部門) ②題名 ③応募者氏名 ④性別 ⑤年齢 ⑥保育年数 ⑦勤務先名称 ⑧勤務先住所・郵便番号 ⑨自宅住所・郵便番号 ⑩電話番号(勤務先または自宅) ⑪Eメールアドレス

※個人情報の取り扱いについて
ご記入いただくお名前、勤務先名称は入選発表に使用し、自宅住所と連絡先は受賞の連絡と賞状、参加賞発送に使用します。それ以外の目的では使用しません。


・ここから応募票をダウンロードすることもできます。

4.写真の添付に関して

写真を添える場合は、原稿とは別にA4判1枚にまとめてください。Eメールで応募する場合は、文書の最後のページに画像を貼ってください。写真の点数は5点以内、各写真の説明文は60字以内とします。ただし写真は審査の対象ではありません。

5.ご留意いただきたいこと

おおむね「はじめに」「実践内容」「気づき」「おわりに」の4つの構成を意識してください。
園や同僚に報告するのではなく、全国の保育者に自分の実践を伝える気持ちで書いてください。
原稿および写真は返却しません。
新聞や雑誌など、他の媒体に未発表のもの、他団体のコンテストなどに未応募のものに限ります。

6.応募作品の誌上掲載ならびに出版の権利は、 一般財団法人 日本児童教育振興財団に属します。

しめきり

令和6年9月10日(火) 当日消印有効

宛先

<郵送の場合>
〒101-8001 東京都千代田区一ツ橋2-3-1 小学館 
『新 幼児と保育』編集部内「わたしの保育記録」係

<E メールの場合>
yojitohoiku@shogakukan.co.jp
件名を「わたしの保育記録係」としてください。

問い合わせ先

電話 03-3230-5686(『新 幼児と保育』編集部)

入選発表

「みんなの幼児と保育」にて発表(令和6 年12月末予定)。
※受賞者氏名とその勤務先も掲載します。 
※受賞作品全文も公式サイトに掲載予定です。

審査員

・天野珠路(鶴見大学短期大学部教授)
・今井和子(「子どもとことば研究会」代表)
・加藤繁美(山梨大学名誉教授)   
・神長美津子(大阪総合保育大学・大学院特任教授)
(50音順)

【関連記事】
小学館が後援する保育記録の公募「わたしの保育記録」シリーズはこちら!
・「おはよう、みながわさん!」 第59回「わたしの保育記録」佳作
・第60回 令和6年度 「わたしの保育記録」作品募集
・「どっちが大事?~カマキリとの出会いから~」 第59回「わたしの保育記録」佳作
・「50円玉をどうするか」 第59回「わたしの保育記録」佳作
・第59回 令和5年度「わたしの保育記録」入選作品発表
・「近くにいるのに、目に見えない〜追いかけ、繋がり、夢中になる〜」 第59回「わたしの保育記録」大賞
・「書くことで気づけた“これがわたしたちの保育”」【プレイバック「わたしの保育記録」過去の受賞者インタビュー第2弾】
・「保育は個人の魅力が生きる仕事。『わたし』を手放さないで」【プレイバック「わたしの保育記録」過去の受賞者インタビュー】
・ある日の散歩の帰り道〜ありふれた日常の中で出会う、大事にしたいこと〜 第58回「わたしの保育記録」佳作
・第59 回 令和5年度 「わたしの保育記録」作品募集
>>もっと見る

保育者のみなさんに役立つ情報を配信中!

クリックして最新記事をチェック!
特集
小学館が後援する保育記録の公募「わたしの保育記録」

大阪総合保育大学・大学院特任教授

神長美津子

鶴見大学短期大学部保育科教授

天野珠路

「子どもとことば研究会」代表

今井和子

計画・記録の記事一覧

雑誌最新号